フィンランド人の高い英語力の秘密は日常生活の中に!ちょっと不便なフィンランドの〇〇が英語学習に効果抜群!

フィンランド文化

 

フィンランドは教育大国とも言われるほど、教育が発達した国です。

世界学力調査のPISAというテストでは世界一にもなっています。

語学に関しても、英語が母語の国かと疑うほど、国民の多くが流暢に英語を話します。

やはり、それだけ英語教育が進んでいるのでしょうか?

他の国とは全く異なる語学の教育があるのでしょうか?

確かにフィンランドの教育は素晴らしいですが、それだけではありません。

日常生活の中にもフィンランド人が英語に堪能な秘密が隠されていました。

詳しくみていきましょう。

私が驚いたフィンランド人の英語力についてはこちらの記事で紹介しています。
フィンランドで先生として英語を教えてきた結果。。TOEIC900の私が高校生にズタボロにされた話

フィンランドで「英語を話しますか?」と聞くと恥をかく

フィンランド人の英語力と気配り。あなたは外国人が来た時の配慮ができてますか?

 

移民は多くないのに普段から英語に触れる機会が多い

フィンランドは、アメリカやカナダ、オーストラリアのようにいろんな人種が混ざっている移民国家というわけではありません。

それでもフィンランド人は小さいころから日常で英語に触れる機会が多いのです。

それは、フィンランドで放送されるテレビ番組に海外のものが多く、フィンランド語に吹替されたものはほとんどないためです。

英語で話されるテレビ番組にフィンランド語とスウェーデン語の字幕がついているものが多いのです。

そのため、小さいころから英語の音を聞いて育っている子が多いのです。

 

英語は耳から

とはいえ、小さいころから外国人と触れ合う機会が多いわけではありません。

ほとんどの場合、フィンランド語の字幕を追っているだけなので、英語力なんてあまり変わらないのでは?

そう思った方も多いのではないでしょうか。

しかし、小さいころから耳で英語を聞いてきたことは、実際に教育として英語を学ぶときに非常に学習の質を高めます。

ずっと聞いている音を真似するのが子供。

母国語を習得するときも、初めは何も話せない子供が親のよく口にする「ママ」とか「パパ」という音を何回も聞いてそれを真似して子供も「ママ」「パパ」と言えるようになります。

話題の、聞くだけで英語ペラペラにという学習教材もそういう理屈から来ているのです。これは、日本語の音だけに慣れ切った大人が聞くため、簡単ではないのですが。

それはひとまず置いておき、子供の頃に英語を大量に自然と聞いている状態というのは、非常に良い学習効果があると言えます。

 

英語学習のモチベーションが違う

テレビで英語を聞いているのが語学習得に効果的と分かりました。

ただ、もしあなたがこれからテレビを全て字幕のものだけを見るとなったらきつくないですか?

ずっと日本語の字幕を読んでいないと、内容が分からない。

とはいえ、ずっと文字ばかり追っていたら映像が見れない!

映画を一本見る時ぐらいは良いですが、テレビがずっと字幕はきついですよね。

そう、フィンランド人は子供の頃からこの不自由さを経験しているのです!

子供たちは読むのに必死になるのと同時に、

「英語が分かったらテレビがもっと楽しいのに」

そう思うようになるのです。

そのため、多かれ少なかれ

「英語ができたらなぁ〜」

というモチベーションがかなり小さい頃から潜在的にあるというのは大きな点です。

 

自由に学ぶ時間が長い!

さらに、学校での英語学習が始まるまでの自由に英語を学ぶ時間が長いというのもフィンランドの特徴です。

ヨーロッパの多くの国が小学校教育が始まるのは6歳からです。

しかし、フィンランドは7歳からということで、他の国より遅いです。

そして、フィンランドでは「遊びの中で学ぶ」という文化もあります。

家族とおしゃべりの時間や外で走り回るなども立派な学習なのです。

これはもちろん、テレビを見ることもです。

楽しみながら英語を聞く時間が、他国より非常に長いと言えます。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

テレビが字幕ばかりという一見不便なことも、英語学習という観点から見ると、実はメリットだと言うことができそうですね。

小さなお子さんがいらっしゃる方は、子供に字幕のテレビを見せるのも良いかもしれませんね。

以上

ありがとうございました!

コメント

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