フィンランド移住は正直おすすめできない。フィンランド好きの私が移住を反対する5つの理由

フィンランド文化

フィンランド好きな私ですが、移住に関してはあまりおすすめしません。

その理由を5つ紹介します。

しかし、中にはこのデメリットを分かった上で、移住しようと考える人もいると思います。

私も全てがダメというわけではなく、フィンランド移住が羨ましいなと思う点もあります。

なので5つの移住反対理由と3つの移住者を羨ましく思うポイントを紹介します。

絶対にフィンランド移住はやめておけ!という話ではありません。

良い点もあるけど、私は移住はおすすめではないと思うので、1意見として見て頂けると幸いです。

 

フィンランド移住は正直おすすめできない。フィンランド好きの私が移住を反対する5つの理由

 

まずは移住をおすすめできない理由を5つご紹介します。

    1. 気候は想像以上に大事
    2. やっぱり日本は便利
    3. お金の問題
    4. 食文化の違い
    5. 言語の問題

これらはフィンランド好きの私も移住をする場合はやっぱり気になるという点です。

交換留学で1年間や大学留学での4年間など有期間の場合は良いと思いますが、移住、永住となるとこれらはかなりきついかなと思います。

一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

気候は想像以上に大事

フィンランド移住が一番厳しい理由はやっぱりこれ!

寒い!暗い!です!

期間が決まっている旅行や留学ではまだなんとかなると思います。

ただ、フィンランドの冬は想像以上に厳しいです。

私が約1年間滞在していた時に冬を感じたのは10月〜5月までです。

寒い時期だとマイナス20度を下回る日が続くことも珍しくないです。

また、これがずっと続きます。5月でも雪が降っていました。

やっぱり春や夏など暖かい気候の方が気分も上がりやすいですよね。

また、実は気温より日照時間の方が深刻な問題なのです。

冬は10時に日が昇ると15時に日が沈むなんてことも普通です。

曇り、雨、雪も非常に多いです。晴れの日は珍しいです。

これは鬱になりそう。

永住だとこれは本当に怖いと思います。

 

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やっぱり日本は便利

2点目が便利さです。

フィンランドも先進国で社会インフラは非常に整っていると言えるでしょう。

しかし、どこにでもコンビニがあったり、安いファーストフード店がどこにでもあったり、ショッピングモールが色んな場所にあることを考えると、日本より劣っているかなと思います。

そして、遊び場もですね。

フィンランドだとある程度の都市でないと遊べる場所はあまりない印象です。

もちろん日本でも田舎だとあまりないとは思います。

しかし、フィンランドは基本的に自然での遊びなどが多く、都会人的な遊び方をするには少々物足りなさを感じると思います。

 

お金の問題

フィンランドは物価が高いです。

高い税金が社会に還元されていると考えると素晴らしいのですが、外食すると基本2000円は超えます。

フィンランドの給料が高いため、フィンランド人はあまり問題がないのかもしれません。

しかし、日本人が現地で就ける仕事はあまり給与が良くない傾向があります。

エンジニアなどを除くと、日本語を活かした職(日本語先生、日本食レストランなど)になる場合が多く、これらは基本的に給与があまり高くありません。

あまり高くない給与水準で物価の高い国で暮らすのはしんどいと思います。

 

食文化の違い

食文化もかなり違いますね。

日本って一汁三菜というように色んな種類の食べ物を一度の食事で食べることが多いと思います。

しかし、フィンランドではどちらかといえば、パスタだけとかスープとパンなどシンプルな食事が多いです。

日本人がフィンランドで住む場合、日本食を作ることも多いと思いますが、材料が高かったり、数少ないアジア専門店に行かないと手に入らないものが多かったりします。

これがずっと続くと思うと食事も結構バカにならないと思います。

 

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言語の問題

言語の問題は大きいです。

フィンランドに移住する場合、英語が出来るだけでは不十分です。

フィンランド語ができないと仕事はあまり見つからないでしょう。

フィンランド人は英語がよくできますが、普段はやはり母国語を話したいもの。

遊びに行くにしてもフィンランド語ができないと楽しさも半減してしまうでしょう。

また、あなたが外国人ということで、フィンランドに来る外国人との交流も増えると思います。

なので、英語もできないと。。。

となると最低でも日本語、英語、フィンランド語の3ヶ国語ができないと厳しいです。

しかもフィンランド語は世界1難しい言語なのでは?と言われることもある通り、非常に習得が難しい言語です。

そして、フィンランドに日本人はあまり多くはないため、日本語を使う機会も少なくなるでしょう。

 

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フィンランド移住者を羨ましく思う3つの理由

ここまでフィンランド移住をおすすめできない理由を述べてきました。

それでも、フィンランドで移住している人を見ると羨ましく思うところが大きく3つあります。

  1. 働き方が羨ましい
  2. 楽な人間関係
  3. 教育、社会保障の充実

こちらも一つずつ見ていきましょう。

働き方が羨ましい

帰宅ラッシュなるものがフィンランドには存在するようです。

ラッシュと言っても人口が少ないので全然多くないですが。

16時、17時頃になるとみんな急ぐように帰る、残業なんてしない!家庭が大事ですからね!

これがフィンランド流です。

フィンランド人が働いているところも見てきたのですが、焦りとか、忙しいというのをあまり感じないです。

間に合わなかったら、間に合わないで仕方ない、明日やろう。何かそんな雰囲気を感じます。

みんながこうだと、他の人も同じように働きやすい。

みんなが忙しく働いている日本で、こんな風に働いたら怒られちゃいますよね。

ここに関してはすごく羨ましいと感じています。

 

楽な人間関係

人を尊重する文化は日本、フィンランド共にあると思います。

しかし、フィンランドでは、より個人主義で人を尊重するような感じがします。

日本は割と会社やチームなど所属が大切になると思います。

チームの中にも色んな人がいると思いますが、日本だとチームはみんな一緒、同じ思いを持っているという風に考えられがちです。

最近ネットでは煽り文句として、同調圧力なんて言われたりもしてますね。

フィンランドではそうした同調圧力はなく、いつも一緒にいるメンバーが違うところで仲良くしていようが関係ありません。

個人と個人のつながりだからですね。

私個人的にはこのような考え方、人間関係は好きなので、羨ましく思います。

 

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教育、社会保障の充実

フィンランドは教育世界1と言われることもあるほど、世界的に見て教育が発達しています。

世界学力調査(PISA)では1位をとったこともあります。

しかもなんと大学まで教育費が無料!

また、子育てには育児パッケージなるものがあり、これは子育てに必要なものが揃っています。

子供を育てる負担が少なく、充実した教育も受けることができる。

だから良い人が育つフィンランド。

やっぱりフィンランドでの人生も悪くないかも。

 

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終わりに

いかがでしたでしょうか。

フィンランドに旅行や期間限定の留学は良いと思います。

ただやっぱり移住は少しハードルが高い国かなと思うのが正直なところです。

それでもフィンランドという国は社会保障が整っていたり、観光としての魅力があったり、素晴らしい部分は多いです。

ぜひ一度フィンランドを訪れてみてくださいね。

以上

ありがとうございました。

 

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