フィンランド留学3つのメリット・3つのデメリット。それでもあなたはフィンランドを選びますか?

フィンランド留学

 

フィンランド留学のメリット・デメリット

留学と言えばアメリカ、イギリス、オーストラリア、最近ではフィリピンなどが多いですね。なぜ多いかというと、やはり英語教育がしっかりしていることが大きな理由です。

その他にも、多民族国家で外国人慣れしてる人が多い。遊ぶところが多いことなども理由としてあるでしょう。

では、フィンランドに留学するメリットって何でしょうか?

世界1の教育?

オーロラ?

アメリカなどメジャーな国への留学は多くの方が勧めると思います。しかし、フィンランド留学は誰でも行くべきと私は思っていません。

正直にありのままに、メリット、デメリットを伝えます。なので、あなたにとってデメリットが大きければ、別の国が良いと思います。これが留学先選びの参考になれれば幸いです。

 

フィンランド留学3つのメリット

実はフィンランド留学はかなり安い!

これを見て意外に思われた方が多いかもしれません。というのもフィンランドは税金が高く、物価の高いイメージが強いのです。実際そのイメージは間違っていません。でも留学に関しては安いです。

理由は2つ。

まず1つ目が大学までの教育費が無料という点です。アメリカの私立大学だと1年間で200万円の学費が必要なところも珍しくありません。日本でも1年で100万円ぐらいしますね。

対するフィンランドはそもそも全て国立大学です。学費0円です。高い税金がある代わりに教育は国負担なのです。これがまず1つ大きな留学費用削減。

そして、もう1つは学割が充実していることです。

フィンランドでアパート借りるとなるとすごく高そうなイメージありますよね。東京でアパート借りようとしたら安くて月6.7万円ぐらいですか?少し立地が良かったりすると10万円も珍しくないですよね。

しかし、フィンランドで私が寮にかかっていた費用は月2万円ちょっとです。ちなみに光熱費込みです。しかも、外食は高い代わりに、スーパーは安いです。なので、私は家賃とか食費とか全部込みで1ヶ月5万円で過ごしていた月も何度かありました。

これ、かなり安いです!!

留学してて生活費月5万円で学費もない!日本で一人暮らしの大学生なら田舎でも無理じゃないですか?

フィンランド留学が高いイメージはもう終わりです!

※フィンランドの物価は高いので旅行は気をつけて下さい。

言わずと知れた教育大国ですが…

「留学は値段じゃない!良い経験ができるなら少しぐらい高くても良いんだよ!」

その通りです。

でも値段が安いイコール価値が低いではありません。フィンランド人の学力が世界1になったことはまだ皆様の記憶にも新しいと思います。言わずと知れた教育大国フィンランドですが、やはり学べることは多いです。

大学留学される方に人気なのはやはり教育学部。

「世界1の教育ってどんなんだろう」

と考えている人が世界中から留学しにきます。もちろん言語は英語で受けられます。ただ講義を受けるのではなく、実際に小学校や中学、高校などに行って授業を見学したり。臨時講師として授業をさせてもらえたり。体験型の講義は多く学びが非常に多いです。

そして、もう一つ大きな特徴はフィンランドの教育だけを学べるわけではないということ。フィンランドには世界中の教育熱心な学生が集まってきます。そのため、フィンランドだけでなく、世界の教育事情に触れる機会が多いです。一国への留学で、何カ国分の学びがあるか計り知れません!

最後ですが、フィンランド人はまじめで勉強熱心というのも良い点です。大学生がすごく勉強しています。フィンランドでは単位をとるのは当たり前、何点でとったかが大事とよく言われています。そのため、1日中図書館で勉強している人たちを見ることは珍しくありません。

そんな刺激的な環境で勉強はいかがでしょうか?

講義自体は日本であまり見ない形式のものもあり興味深いと思います。以下参照

人生設計を考えさせられます

フィンランドは2018年に幸福度ランキングで世界第1位に選ばれました。この国で過ごしていると、

「自分の生き方って本当に幸せに向かってるんだっけ?」

と考えさせられます。勉強しても勉強しても上がいる。働いても働いても生活は苦しくなる。時間がない、お金がない。こんなに頑張っているのに自分は幸せなの?

フィンランドで長期間生活した人が日本に戻ったり、日本の生活を思い出すとこんな風に考えさせられます。フィンランドの生活は非常にシンプルで、実はこれこそが幸せなんだと思います。実際に幸せ大国で生活してみることで感じることは非常に多いです。

詳しくは以下の記事で紹介しています。

フィンランド留学3つのデメリット

遊びまくりたい人には向いてません

嫌な人にとっては最大のデメリット、フィンランドは国全体がいわゆる都会ではないことです。遊ぶ場所は少ないです。首都ヘルシンキでもあまりガヤガヤした雰囲気はなく落ち着いた街というイメージです。

もちろんクラブやバーなどはあり、フィンランド人はお酒が好きなので盛り上がっているところも多々あります。ただ、

「せっかく留学に来たからには羽目を外して派手に遊びたい!」

というのが大きな目的になっている人にとっては物足りなさを感じることは否めないです。想像がつくようにアメリカの大都会とフィンランドの大都会では大きな差があります。

「落ち着いて学ぶ留学にしたい!」

「自然が大好き!」

そんな方にはフィンランドが良いと思います。

 

寒さより深刻なフィンランド冬事情

フィンランド留学で嫌なのが寒い国だからという人もいるかもしれません。確かに寒いのが苦手な人にはきついかもしれません。でも実は寒さ以上に恐ろしいフィンランド冬事情があります。

それは日照時間です。

日照時間が短いことは想像以上にバカにならないですよ!

まず朝が起きれない!

「まだ外暗いし寝させて~」

「何言ってんだよ!もう10時だよ!」

そして

「あ~昼食べ終わったし勉強しに行くか~、あれ、もう薄暗い?今14時過ぎ?」

15時

「もう真っ暗じゃん!帰って寝よ」

これ本当に起こります。

モチベーションある人なら大丈夫でしょと思った方もいるかもしれません。

まぁ確かに本当に強い人はそうです。しかし、これは気分だけの問題ではないのです。冬は晴れの日も少なく、日光に当たれていないのです。日光に当たることで作られるビタミンDが不足して、軽いうつに…という方は多いです。ビタミンD、本当に大事です。

以下の記事も参考に

食べ物問題

長期滞在する際に気になるのが食事。

フィンランドの料理はおいしいものも多いですが、えっ?となるような料理も多いです。とはいえ、長期滞在する場合は自炊をすることになると思うので、あまり問題にならないかもしれません。スーパーで買ったもののみでイタリアンや簡単な日本料理も作れます。困ったらアジアンスーパーや、日本食レストランも都市部にはあります。

ただ、フィンランド料理を楽しみにしているという方には正直あまりおすすめはしないです。世界1まずいお菓子と言われるサルミアッキもフィンランド発ですし(笑)

こちらでフィンランドの食についても紹介しているので合わせてどうぞ。

まとめとおまけの1メリット

いかがでしたでしょうか。

フィンランド留学にはデメリットもありますが、私個人的にはオススメの国です。英語がすでにある程度できる方であれば学びが非常に多いと思います。

また、最後のメリットとして、マイナーな国での体験だという点があります。大学に留学する方の多くは現在日本でも大学生の方が多いと思います。就職活動で留学経験を活かすならマイナーな国での経験は大きなアピールになります。今、留学を経験する人は多く、留学経験を評価する会社も増えています。例えば留学が評価される会社に応募する際に、会社側からすると

「(さっきの人も同じような留学経験だなぁ~)留学で何を学びましたか?」

となるのに対し、フィンランドへの留学と言うと

「え?フィンランド?なんで?どんな体験したの?(人と違う体験してるのは貴重だな~)」

このように食いつきが違います。そこで人と違う体験をしっかり話せれば、差別化されて就活でも評価されること間違いなしです!

以上、フィンランド留学についてでした!

ありがとうございました。

 

 

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